駅一覧

品川・新馬場・中延・西大井・武蔵小山・品川シーサイド・鮫洲・天王洲アイル・下神明・大森海岸・目黒・戸越銀座・戸越公園・五反田・北品川・大井町・西小山・荏原中延・大崎・立合川、不動前・旗の台、青物横丁・大井競馬場前・戸越・大崎広小路・

品川区にはモノレールも通っており、羽田空港まですぐに行けるのも魅力の一つです。

東京シティ競馬(大井競馬場)がある大井競馬場前駅に行くのも、このモノレールが便利です。

羽田空港にまで足を運べば、大迫力の離着陸シーンが見られますよ。夜の滑走路は本当に幻想的でオススメです。

大学一覧

清泉女子・昭和医科・杉野服飾・東京医療保健・星薬科・立正

大学は全部で6校。杉野服飾大学は当初、ドレスメーカースクールとして1926年に東京の芝に開校。

その後、現在の上大崎に移り、創立10周年記念には日本初の日本人による本格的なファッションショーが日比谷公会堂で開催されました。

現在ではファッションクリエイターを目指す多くの人たちの学び場となっているのです。

大学祭で行われる努力を結集したファッションショーは、一見の価値ありですよ。

しながわ水族館

しながわ水族館は、品川区民公園に1991年の10月にオープンした地下2階、地上2階建ての水族館です。

「海面フロア」では東京湾の魚や生物などを見ることができ、イルカやアシカのショーも開催されるのが人気のポイントです。

運が良ければ赤ちゃんアザラシの貴重な姿が見られることもあるそうです。

そして一番の見どころはおよそ50種類の魚たちが住む「トンネル水槽」です。

水に反射した光の揺らめきが幻想的で、まさに海の中にいるかのような感覚が楽しめます。

海好きにはたまらないですね。

別棟として「アザラシ館」や「レストハウス」、「ショップ棟」もあり、しながわ水族館限定のグッズもここで購入できます。

レストラン「ドルフィン」では、オムライスやハンバーグなど本格的な食事が楽しめるのも足を運びたくなる理由の一つですね。

イルカのクッキーが飾られたドルフィンパフェは、お子様が喜ぶこと間違いなしです。

有料にはなりますが、エサやり体験、水族館の裏側が覗ける裏側潜入体験も人気です。

館内はバリアフリーなので、車いすやお子様のベビーカーも安心して入れますよ。

料金は、大人1,350円、小・中学生600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上)1,200円。

京浜急行「大森海岸駅」で下車すれば徒歩約8分、JR京浜東北線「大森駅」で下車すると徒歩約15分で到着できます。

しながわ区民公園で遊べるのも、お子様にとっては嬉しいですよね。

戸越銀座商店街

戸越銀座商店街は、東急池上線の「戸越銀座駅」に接している全長約1.3kmもの長さを誇る商店街です。

3つの商店街振興組合で構成されており、商店街沿いにはおよそ400件の店舗が軒を連ねているのが特徴。

「戸越銀座コロッケ」を中心にプロモーションを展開したところ、「食べ歩きの街」、「下町グルメロケの聖地」としてテレビ撮影も頻繁に行われ、今や国内外から観光客が訪れる観光地にもなりました。

そこで湧き上がる疑問が一つ。なぜ「戸越銀座」という名前になったのでしょうか？調べてみました。

江戸から現在の戸越を越えると相模の国に入ることから、「江戸越えの村」として戸越と呼ばれるようになりました。

その戸越に店を構えていた商店街の店主たちは、大正12年に起きた関東大震災で壊滅的な被害を受け崩れたレンガ瓦礫が大量に銀座にあると聞き、リヤカーを引いて貰いにいきました。

そのレンガ瓦礫を戸越の中でも水はけの悪い地に敷き詰め、歩きやすくしようとしたのです。

その縁もあり、さらに当時日本一の商業地であった「銀座」の賑わいにもあやかりたいという思いから、「戸越」と「銀座」をつなげて「戸越銀座」と名前が付けられたとのことです。

「○○銀座」と名前の付いた場所は全国に300以上あるとされていますが、戸越銀座が元祖だと言われています。

そんな戸越銀座には飲食店はもちろん、花屋さん、病院、青果店など様々なお店が並んでおり、目が右往左往してしまいます。

中でも欠かせない有名な名物が、戸越銀座を有名にした「戸越銀座コロッケ」です。

この戸越銀座コロッケには定められたレシピがなく、例えばかまぼこ店の「おでんコロッケ」や、中華料理店の「餃子コロッケ」など、個性あふれるコロッケがたくさん。

コロッケだけでもいろんな味が楽しめるのが面白い。食べ歩きには最適ですね。

東急池上線「戸越銀座」駅、都営浅草線「戸越」駅が最寄り駅です。

戸越銀座温泉

品川区は、意外にも温泉が有名なのを知っていましたか？

戸越銀座商店街付近に湧出する黒湯は、黒黄色で、「美人の湯」とも言われている天然温泉。

これを利用している戸越銀座温泉は、2006年まで営業していた「中の湯」を引き継ぎ、2007年にデザイナーズ銭湯としてリニューアルオープンしました。

ビルの2Ｆ・3Ｆに大浴場があり、1Fの待合ロビーではお風呂上がりのビールなども楽しめます。

この銭湯で楽しめるのは美人の湯だけではなく、軟水を使用したシャワーや水風呂です。

軟水は柔らかなお湯で、汚れをよく落としてくれるので肌荒れなどにも効果的。

軟水を使うと、なんと三分の一の湯量で汚れを落とせるそうです。それなのに低刺激で、赤ちゃんや子供の肌にも優しいそうです。

もちろん日本の銭湯を象徴する富士山の背景画もあります。これを見に訪れる外国人観光客もいるのだとか。

デザイナーズでありながら、昔ながらの風景を残している場所です。

営業時間15:00～翌1:00まで。日曜日と祭日は8：00～12:00まで朝風呂も楽しめます。金曜は定休日なので要注意。

夜遅くまでやっているので、仕事帰りにも立ち寄れるのが嬉しいポイントですよね。

入浴は大人500円、中学生300円、小学生200円、未就学児100円です。

800円(入浴料込み)でサウナも楽しめますよ。

戸越銀座温泉は、都営浅草線「戸越」駅より徒歩3分、東急池上線「戸越銀座」駅より徒歩5分です。