駅一覧

練馬区にある駅 練馬・練馬春日町・氷川台・練馬高野台・新桜台・豊島園・東武練馬・中村橋・富士見台・武蔵関・光が丘・桜台・江古田・平和台・小竹向原・石神井公園・上石神井・大泉学園

練馬区には全部で18の駅があります。

学生の街と言われる江古田、有名な石神井公園近くの石神井公園駅も練馬区にあります。

江古田から新桜台まで続く「江古田ゆうゆうロード」は地元の方々にも大人気。

飲食店はもちろん、生活に便利な洋品店や薬局もあります。

季節に応じたイベントも定期的に行っているので、ぜひチェックしてみてください。

大学一覧

武蔵大学江古田キャンパス・日本大学芸術学部江古田キャンパス・武蔵野音楽大学江古田キャンパス・上智大学石神井キャンパス

練馬区には4つの大学があります。

さきほども紹介した通り、学生の街として知られる江古田に大学が集中しており、周辺はとても活気があります。

武蔵野音楽大学にはホールもあり、そこではコンサートやリサイタルが行われることも。

チケットの購入は大学公式ページから確認してみてください。なんと入場無料の公演もあるそうです。

学生の熱いほどの活気に触れながら、本物の芸術を体験できる。これは行ってみるしかないですね。

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
メイキング・オブ・ハリー・ポッター

2023年6月に開業した「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画の舞台裏に足を踏み入れ、映画製作の“魔法”を体験していただく場をコンセプトとして誕生。

スタジオの中には有名なホグワーツの大広間、フルスケールで再現されたロンドン魔法省、ホグワーツの入学準備に欠かせないダイアゴン横丁、ホグワーツの生徒は立ち入り禁止にされている禁じられた森も。

ロンドン魔法省のフルスケールセットは、なんと東京でしか見られません。

もちろん、魔法界への入り口であるキングス・クロス駅の9と¾番線も再現されています。

9と¾番線を舞台にしたシーンは、そのほとんどがロンドン中心にある実在の駅で撮影されたのをご存じですか？

このスタジオでは、その特別な駅をゆっくり見ることができます。

さらにインタラクティブ体験としてグリーンスクリーン技術を使ってほうきに乗ってみたり、ホグワーツの廊下では動く肖像画になったりの体験も可能。

魔法を体験した後には、スタジオツアー内のバックロットカフェで有名なバタービールを飲み、髭を作って記念写真も撮りたいですね。

世界最大のハリー・ポッターショップもあり、魔法ワールドのギフトや文房具など、ここでしか入手できないグッズを購入できます。

チケットは事前にウェブサイトで購入が必要。現地ではチケットが購入できないので、要注意ですね。

運営時間は時期により異なり、入場料は大人(18歳以上)6，500円、中人(中学生・高校生12～17歳)5，400円、小人(幼児・小学生4～11歳)3，900円となっています。

アクセスは西武池袋線・豊島線「豊島園駅」（西武池袋駅から直通で17分）から徒歩2分、または都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」から徒歩2分。

パーキングも事前予約が必要なので、車の場合はこちらも忘れず予約しておきましょう。

石神井公園

三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした広大な公園で、公園を含む周辺の区域は環境や景観を保持するために風致地区にも指定されています。

自然豊かな公園内には桜や枝垂れ柳、スイレンなどなど、季節によってさまざまな風景を楽しむことができますよ。

また、公園内には「石神井城跡」という室町時代に石神井郷を領有した豊島氏の居城跡も。

通常は文化財保護のために閉鎖されていますが、近くに行くだけでも歴史を感じます。

三宝寺池はかつて武蔵野三大湧水池の一つであり、いかなる日照りにも枯れず、そして冬には凍らない不凍池としても知られていました。

しかし周囲の環境変化により今では湧水を見ることはできず、井戸から地下水を汲み上げているそうです。

この池の周囲には木々が鮮やかに揺れ、水面に反射する光景は本当にキレイでおすすめですよ。

園内には他にも野球場、テニスコート、野外ステージ、ボート場、売店などもあるので飽きずに楽しめますね。

石神井公園までは西武池袋線「石神井公園」下車で徒歩7分です。

24時間開いている駐車場(有料)もありますので、荷物が多くなりがちな家族連れにも嬉しいですね。

ちひろ美術館・東京

次にご紹介するのは、練馬区の下石神井にあるちひろ美術館・東京です。

戦争を体験し、新聞記者を経て画家として活動を始めた、いわさきちひろが最後の22年間を過ごし、数々の作品を生み出した自宅兼アトリエ跡に建てられている美術館です。

この美術館は、世界で最初の絵本美術館として1977年9月に開館しました。

子供たちが人生で初めて訪れる「ファーストミュージアム」として親しんでもらえるよう親子で楽しめるイベントが開催され、館内施設も充実しています。

美術館内にはちひろ愛用のソファに座って絵を観ることができる展示室や、ちひろが愛し慈しみ育てた草花や樹木が植えられた「ちひろの庭」などもあり、世界観に深く浸ることができます。

絵本カフェでは、コーヒーやリンゴジュースなどのドリンク、リンゴの天使(アップルパイ)、木の葉の妖精(メープルパウンドケーキ)などのスイーツも楽しめるのが嬉しいです。

開館時間は10:00～17:00(最終入館16：30)で、休館日は毎週月曜日(祝休日は開館、翌平日が休館)です。

入館料は大人1200円、18歳以下・高校生以下無料。団体割引や障碍者割引もあります。

アクセスは電車の場合で西武新宿線の上井草駅で下車、徒歩7分。

戦争を体験したちひろだからこそ伝えられる平和への願いを、子供と一緒にぜひ見に行きたいですね。