港区 探偵メモ
探偵から見た港区
港区ってどんなところ?
港区は、東京都の区部中央部に位置する特別区であり、都心部にあたります。
昭和22年3月15日に、旧芝、麻布、赤坂の3区が統合されて「港区」が誕生しました。
「城東区」と「東港区」の案もあったようですが、最終的な協議の末に「港区」に制定され、港区の頭文字である「み」を図案化したものが港区のマークになっています。
港区は交通アクセスも良く、観光スポットやイベントもよく開催されています。
それでは、まずは港区にある駅や大学を見ていきましょう。
【港区の駅・大学一覧】
港区にある駅
青山一丁目(大江戸線・銀座線・半蔵門線)・赤坂・赤坂見附(銀座線・丸の内線)・赤羽橋・麻布十番(大江戸線・南北線)・お台場海浜公園・御成門・表参道(銀座線・千代田線・半蔵門線)・神谷町・外苑前・汐留(大江戸線・ゆりかもめ)・品川(山手線・京浜東北線・横須賀線・東海道本線・京急本線・常磐線・東海道新幹線)・芝浦ふ頭・芝公園・白金高輪・白金台(三田線・南北線)・新橋(山手線・京浜東北線・東海道本線・浅草線・常磐線・横須賀線・銀座線・ゆりかもめ)・泉岳寺(京急本線・浅草線)・高輪ゲートウェイ(山手線・京浜東北線)・高輪台・竹芝・田町(山手線・京浜東北線)・台場・大門(浅草線・大江戸線)・虎ノ門・虎ノ門ヒルズ・乃木坂・浜松町(山手線・京浜東北線)・日の出・広尾・三田(浅草線・三田線)・モノレール浜松町・六本木一丁目・六本木(大江戸線・日比谷線)
はい、見ての通り港区の駅は非常にたくさんあります。
特に品川駅は、6路線も走っている主要駅ですね。
空港へのアクセスも良く、多くの観光客が利用します。
新橋から豊洲までを結ぶゆりかもめ線は、無人化での運行で、なおかつ低公害を実現している車両が大人気です。
レインボーブリッジを走るので景色も抜群です。
運転席がないので、前方と後方に設置されている大きな窓の前に座れば、まるで運転手になったような気分が味わえます。
港区にある大学
慶応義塾大学(三田キャンパス・芝共立キャンパス)・北里大学・国際医療福祉大学・芝浦工業大学・東海大学・東京海洋大学・東京慈恵会医科大学・明治学院大学
港区にある大学は、全部で9校です。
有名な慶應義塾は福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まり、今では創立160年にもなる歴史ある総合学塾の一つ。
各キャンパスで実施される学園祭には毎年多くの方が参加し、地域との交流も盛んです。
ぜひ福沢諭吉の教育理念に触れに行ってみましょう。
港区のオススメ観光スポット&イベント
それでは、港区にあるオススメの観光スポットを紹介していきます。
森ビルデジタルアートミュージアム
エプソン チームラボボーダレス 港区と言ったら、2023年に開業した日本一高いビル(2024年現在)麻布台ヒルズではないでしょうか。
その中でも、麻布台ヒルズ内にあるアートコレクティブ・チームラボによる「地図のないミュージアム」です。
地図がないってどういうこと?と思いますよね。
実はこの空間、アートが部屋から出て移動していくのです。
他の作品と影響しあい、時には混ざり、生み出されるのは境界のない連続する一つの世界。
飾られた絵画を一つずつ鑑賞していく従来の展示とは異なり、部屋の中すべてがアートになっているので、まるで身も心もアート作品の中に入ったようです。
新感覚のアート体験を求めている方は、ぜひ没入しに行きましょう。
開館時間と閉館日は変更になる場合があり、大人チケットの価格は変動制になっているので、詳しくは公式ウェブサイトを確認してください。
東京タワー
東京の名所でもある東京タワーは、1958年(昭和33年)の12月23日に正式オープンした高さ333mにもなる電波塔です。
展望台から見下ろせる東京の夜景はもちろん、東京タワーのライトアップも幻想的です。
魅力は夜景だけでしょ?なんて思っている方、実は東京タワーではさまざまなイベントが行われているのをご存じでしょうか。
夏にはビアガーデンも開催され、展望デッキではプロジェクションマッピングによる花火投影なども行われています。
また、期間限定で東京タワーの外階段およそ600段を昇るイベントも開催。
12~13分ほどで昇り切れるので、お子様連れでも大丈夫?
カフェや食堂も充実しており。東京タワー限定のお土産も購入できます。
愛宕神社
自然形成された山である愛宕山(標高25.7m)の山頂にあり、防火・防災に霊験のある神社として知られる愛宕神社は、1603年(慶長8年)、徳川家康の命により創建されました。
主祭神は火の神である火産霊命(ほむすびのみこと)で、防火・防災にご利益があります。
他にも以下のご利益があります。
・印刷・コンピュータ関係
・商売繁昌
・恋愛、結婚、縁結び
愛宕神社の公式ホームページを覗くと、おみくじも引けるので試してみてください。
また、遠方で直接参拝できない方のために、バーチャル参拝もできるようになっています。
都心である港区の中にぽつりとある愛宕神社は、疲れた心を落ち着けるのにも最適。
オフィス街にあり、虎ノ門ヒルズも近く、付近で働く方がお昼休みに足を運ぶ癒しスポットです。
アクアシティお台場
フジテレビの近くにあるアクアシティお台場は、ゆりかもめ線台場駅から降りて徒歩1分の場所にある大型複合ショッピングセンターです。
お台場海浜公園にも隣接しているので、海を行き交う船や、レインボーブリッジも観ることができます。
ファッションや雑貨が充実したショッピングゾーンや、ドローンの操縦技術が学べるドローンスクールお台場も併設。
そして、日本初上陸の3面マルチ上映システム「ScreenX(スクリーン・エックス)」など最先端の上映システムを完備したユナイテッド・シネマアクアシティお台場もオススメです。
映画好きならば、最先端の映像技術を駆使した上映を楽しみたいですよね。
全部で13スクリーン、全2916席もある大型映画館をぜひ体験してみてください。
探偵の思い出 港区編
港区には語りきれないほどの思い出があります。
主要の場所だけでも青山、赤坂、麻布十番、お台場、白金高輪、新橋、田町、虎ノ門、広尾、六本木とありますので週一で必ずどこかには行きますね。
それと港区の行動調査では会社役員や著名人、経済的に余裕がある方が多いので港区界隈でよくある会員制のお店に入られると本当に厄介です。
外からではなんの店かも分からないお店も多いのでいつ出てくるかの検討がつきません。
そんな探偵が嫌がる街があります。それは六本木です!
理由は2つあるのですが、1つは六本木で飲む人達は時間という概念がありません。(個人的意見)
っというのも、六本木に夜飲みに行く方は終電なんかもちろん気にせず(タクシーなので)信じられない時間まで遊びます。
六本木に飲みに行くイコール朝までいるのは当たり前。もっと言うとお昼まで1つの店から出てこなかった対象者もいました。
この時は見落としたのかと思い何度も店の中に見に行きましたが、朝方は酔い潰れて店内で寝てしまっていて、お昼には元気な姿で酔っ払った状態で出てきました。
もう1つの嫌な理由は、飲み屋の客引きです。
どこの繁華街でも飲み屋の客引きは嫌なのですが、六本木と他の繁華街との大きな違いが1つだけあります。
それはアフリカ系の方達がやっている店が多く、アフリカ系の客引きが多いことです。
アフリカ系の方達は探偵が持つカメラに凄く敏感で強く反応されます。
カメラを見られようなら「オマエカメラトッタダロ!!」と大声で怒鳴られ一瞬で10人くらいに囲まれます。
もちろん客引きの方達を撮っていないのですが、そうなってしまうと説明しても聞き入れてくれません。
ですので、新人調査員には六本木や歌舞伎町のアフリカ系のお店があるところではカメラを出さないように指導しています。
長年調査員をされている方々はもちろんよくご存知です。
素行調査や浮気調査で対象者がそういった場所を歩くだけでも、探偵は周囲を注意しながら証拠を収集しているのです。
逆を言えば腕の良い探偵ほど、東京中のありとあらゆる場所を知り尽くしているということです。
まとめ
港区には主要な駅が複数あり、高級住宅街やタワーマンションも数多く点在しています。
ショッピングでも表参道がありファッションの最先端というイメージです。
新橋もサラリーマンの街として経済を支えています。
港区は富裕層のイメージが強くありますが、観光地も多く広く楽しめる素晴らしい区です。
港区のような区が増えたら、東京ももっと豊かな都市になるのではないでしょうか。
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