探偵現場 東北(青森・岩手)2024年9月③

急遽宿泊になりましたが、私的にはこういう事が探偵の醍醐味の1つだと思っておりますので、とりあえず盛岡の街へ繰り出すことに。

残念ながら盛岡っぽい飲食店は早くにしまっていて食べられず。巷で人気の「新時代」で飲むことに。
初めて行きましたがビール¥190-・ハイボール¥150-・伝串¥50-と破格の安さで、鶏皮のタレとスパイスがかかってる伝串を初めて食べましたがお酒がめっちゃ進みましたー。
盛岡全く関係ないですけど「新時代」を漫喫してホテルで宿泊しました。

翌日、急ぐ仕事もなかったので一緒に調査した先輩調査員の方と観光することに。
まずは前回盛岡来た時にとびきり美味しかった盛岡市青山にある定食店「みよし食堂」でバラ定食をいただく。
絶妙な甘辛なタレを絡ませた厚めの豚バラがたまらなく美味しく、ご飯2杯をぺろりと完食。

そして次は八幡平市松尾寄木北の又にある温泉宿「藤七温泉 彩雲荘」へ。
ここの日帰り温泉に1度来た事があり先輩調査員の方に是非1度入って欲しくて来てみると、大変喜ばれて3時間程一緒に入っていました。

ここは硫黄系の泉質で混浴。野天になっており温度違いの6つ岩風呂(内、女性専用1つ)があります。
浴槽の底からポコポコと温泉と気泡が常に出ており、底は泥が沈んでいてその泥を塗りたくるのが醍醐味になっています。
岩風呂意外の至る所からグッツグッツ(触れた感覚では100度)と湧いており湯気が立っています。
岩風呂の底には木の板が敷かれているのですが、踏み間違えるものなら激アツの泥が埋まっていて火傷案件です!
これで何時間いても入浴料¥650-です。
盛岡から車で1時間ちょいなので機会があったら是非行ってみて下さい。最高におすすめです。
ここで撮った「あおい総合調査岩手県藤七温泉からご挨拶」をYouTubeに上げているので是非ご覧下さい。

そして途中、松尾鉱山跡の廃墟内を散策して帰りました。

調査現場はいつもバタバタで、いつ何処で終わるか分からないのが探偵の現場です。
これも慣れだと思うのですが、現場とプライベートを上手に分ければ、その土地土地の観光地や名物を探して楽しむ事ができます。
私は探偵という業の醍醐味の1つだと思っています。
勿論、今後対象者が浮気旅行で盛岡に行った際は対象者達より土地勘があるので現場もきっとうまくいく事でしょう。

こうした経験から探偵はベテランになるにつれ得意な土地や場所が増えて調査の成功率が上がるのです。
決して観光したいからという理由で1日遊んでいるのではないのです。